あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

山崎の今年の目標は
「自分が面白いと思うことを、本能と勘の赴くままに、大真面目にやってみる」

というとても抽象的なものなのですが、

これだと抽象的で自分でもよくわからないので、
「やりたいこと100選」を作ってエクセルにまとめました。

この「やりたいこと100選」の中には
・蛇を首に巻く
・トマト祭りに参加
・バンジージャンプをやる
など、ちょっとぶっ飛んだ内容のものも入っていますが、

・本を1000冊読む
など、わりと真面目に考えたものもあります。

さすがに1年で本1000冊を読むのは難しいと思いますが、
年間50冊(つまり、月4冊ペース)を目標に頑張りたいと思います。

ということで、昨日、本屋さんに行きました。
本当は暇つぶしがてら、参考書や問題集でも漁ろうかと思っていたのですが・・・
そこでなんとまあ、ずっと探していた本を発見。

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佐々木丸美『雪の断章』

実はこの本には思い出が詰まっているのです。

私の家は家族全員、本を読むのが好きで、
母は小学生の私と妹を連れて、毎週末になると図書館に行って、
借りられる限界まで本を借りては家で読んでいました。

当然、子どもの私は母が読む本の中から、
面白そうなものを引っ張り出して読むわけですが、
その中の1冊が、この『雪の断章』でした。

ある孤児の女の子が、最初に引き取られた家と折り合いが悪く、
運命的に出会った優しい男性の家に引き取られ、成長していく・・・
女の子が5歳のときから物語はスタートし、大人になるまでが描かれていて。

小学生の私は、400ページもあるこの本を、
コタツの中で一気に読んで、わあわあ泣いたんです。

本を読んで泣くのは、この本が初めての体験でした。


その後、何度もこの本を読みたいと思っていたのです。
ところが、探しても探しても見つからず。
実はこの本、1975年に出版されており、
私が小学生の頃には既に絶版になっていたのです・・・

更に、この本の作者は既に他界されていて・・・

それが昨日、何気なく入った本屋さんで見つけてしまい
ここで買わねばもう永遠に出会えないと思って買いました。

調べてみると、
また読みたい!との声が大きかったため、
別の出版社が復刻版を出したようなんですね。

400ページの長編小説です。
ストーリーそのものは、今読み返してみると
突っ込みどころ多数・・・という感じではありますが、
孤児の女の子の生き生きした姿が
とても美しい日本語で綴られています。

村上春樹のような(村上春樹も好きな作家さんですが)
独特の変な言い回しも少なく、
比較的ストレスなく読める良書です。

できれば、主人公と読者を重ね合わせて読むことのできそうな
小学校高学年から高校生くらいの年齢の方に
読んで欲しい・・・

(小学校高学年だとやや難しい語彙が多いかもしれません。
昔の私が読めたので、本の好きな児童なら問題ないと思います)


雪の断章 (創元推理文庫)




おすすめですので、ぜひ読んでみてください。

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2017.01.03 Tue l 山崎オススメ本紹介 l コメント (0) トラックバック (0) l top
看護学校受験を目指す大人の方。
働きながら保育士や介護福祉士、ケアマネなどの資格を取得しようとしている方。
そして、働きながら通信制大学等で学んでいる方。

働きながら勉強をするというのは、本当に大変なことです。
私自身が通信制の大学で学び、試験を経て保育士と教員免許を取得しようと
目論んでいるのですが・・・

働きながらの勉強は、なかなか進まず、
ついどうしても、
今日はつかれたから明日にしよう・・・
などと後回しにしてしまいがちです。


今回紹介する本の著者は、
塾のある茨城県取手市の私立学校を卒業し、大学医学部に進学。
医師として働きながら英語を勉強して渡米し、
ハーバード大でさらに新たに学ばれた方です。

医師はとても忙しい職業の一つです。
そんな医師が、自分の目標を達成するために
忙しい時間の中で、どのように学習を進めていったのか、
そのようなことが書かれてあります。

普段、私はこのような”自己啓発”のたぐいの本は読まないのですが、
現在通っている画塾の先生に勧められ、
読んでみることにしたのでした。


私の中でとても新鮮に映ったのは、
「履歴書を定期的に更新する」という記事。

だいたい半年を目安に更新する、ということなのですが、
前に履歴書を書いてから半年後に履歴書を書いたとき、
「全く同じ」では、この半年で自分は何も変わっていない、ということがわかります。

逆に、何らかの資格を取得したり、職務経歴書に書けるような新たな仕事をしていれば、
半年間で自分が成長した、と主観的にも客観的にもわかります。

ですから、「半年」を目安に履歴書を書き直しながら、
その半年間の自分の進歩を振り返ろう、というものです。


具体的な目標設定、スキマ時間の有効活用、
夜に勉強できないなら朝1時間早く起きて勉強する・・・などなど

忙しい人がどのように勉強し、さらなるステップアップをしていくのか・・・
そのヒントが山のように載っています。

仕事に家事にと忙しくしながら受験を目指す大人の方には、
是非一度読んでいただきたいですし、

「知識は複利だ!」という考え方は、
もちろん中学生や高校生にも読んでもらいたいです。



ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法




医師でハーバード大で勉強した”スゴイ人”だからできるんでしょ?
ではありません。
自分の目標を達成するためにはどのようにモチベーションを保ち、
勉強を続けていくか、
時間管理や優先順位の付け方、勉強の方法が書かれている本です。

2016.05.27 Fri l 山崎オススメ本紹介 l コメント (0) トラックバック (0) l top
「なんで子どもは勉強しなくてはいけないのか」
お父さんお母さんはたまに子どもに聞かれますよね。笑

で、
子どもは勉強するのが仕事なんだから勉強しなさい!
なんて言いますよね。笑

本書は、そんな疑問に対して
8人の識者が、子どもにはやさしく、大人には詳しく解説をしています。

8人それぞれに、それぞれの意見があり
なかなか興味深い本です。

子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?

2014.08.06 Wed l 山崎オススメ本紹介 l コメント (0) トラックバック (0) l top