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こんばんは。

山崎陽子です。




みなさんは、読書をしますか?

私が中学生高校生の頃は、

年間300~500冊程度の本を読んでいました。

塾の子どもたちに聞くと、

本を読む習慣のある子は少ないように思います。



中には、マンガでさえも読まないという子も。

なぜ読まないのか聞いてみると、

読む順序が理解できないから、

との返事があって、

とてもびっくりしたことがありました。



現代は、IT時代とも言いかえられます。

読書は時代遅れだと思っている人がいる、

と聞いたこともあります。



そのような方は、本を読むよりも、

パソコン操作を勉強させた方がよい、

と考えているようです。



私は、残念ながら、

今の技術では、文字はなくならないと思っています。



もしかしたら、いつかは

文字が無くても全てを伝え合うことができる、

そんな技術も発明されるかもしれません。

ただ、今の科学を考えると、

そういう未来は簡単には訪れないのではないか、

と思います。


今は仕事の契約などは、

文書で取り交わしますよね?

このような形態で契約をする、というのは

当分変わらないと思います。



文書を読む力というのは、

社会人として生きるにあたって、

非常に大切な能力です。



契約書をしっかりと理解できない人は、

思わぬところで損をすることがあります。

悪意を持って契約書を作成する人がいたら、

損をするどころでは済まない結果になります。



ネットもテレビもなく、

読書や漫画を読むことが

子どもの楽しみの一つだった…

そんな時代もありました。



私が子どもの頃は、テレビはありましたが

ネットはそれほど普及していませんでした。

このような時代には、

今ほどの文書理解能力の差はありませんでした。



契約書という文書が存在する限り、

読書に時間を使う子と、

ネットの動画やSNSに時間を使う子とでは

「人生全体における格差」が

どんどん広がっていくでしょう。



活字を十分に読みこなせる人間に育てるのは、

親の大事な役目です。



もちろん、

ただ大量の読書をしただけでは

文章理解能力は身につきません。

それでも、本に触れる機会が少ないと感じたら、

まず「ページ数で読ませる」ことから

始めてみるのも有効です。



お子さんの読書の状態に不安になったら、

・とりあえず本を一緒に買いに行く

・家族で図書館へ行く習慣を作る(曜日を決める)

・親子読書のアイデアを考える
(互いに読み聞かせをする、ページ競争をする、など)



このような読書環境を、できれば今すぐ、

だめなら4月スタートを目指して、整えてみましょう。


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2018.02.13 Tue l 国語 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは!

山崎陽子です!



11月に入り、秋が深まってきましたね!

文部省唱歌で、

小学校5年生の音楽の教科書にも掲載されている

「冬げしき」という曲はご存知でしょうか?

その「冬げしき」、歌詞の冒頭に

「さ霧」という言葉が出てきます。

漢字では「狭霧」と書き、

「さ」は接頭語…つまり「ご飯」の「ご」と

同じような、あまり重要な意味のない言葉です。



「冬げしき」の歌詞の一番は、

早朝、気温が下がって

水辺のあたり一面に霧が立ち込めている様子を

表していますが、

この冒頭の「さ霧」、

実は秋の季語なんですよ~。



つまり、「冬げしき」の一番の季節は

ちょうど11月頃、晩秋で、

冬がどんどん近づいてきて、

あとちょっとで冬だー!という様子を

歌ったものなんですね。



タイトルは「冬げしき」ですが、

「さ霧」の季語は秋ですからね!



ちなみに、季語と言えば、

看護学校や准看護学校などの

一般常識問題で時々出てきます。

特に頻出で、ものすごーく間違いやすいのは

「七夕(たなばた)」。

7月だから夏でしょう!と解答すると間違いですからね。



「七夕」は秋の季語ですからね!!!



以上、豆知識でした!
2017.11.02 Thu l 国語 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは!

山崎陽子です!



先日、

現代文の勉強をしていた高校生に、

質問されました。



「鼎の軽重を問う」の読みもわからなければ

意味もわかりません。

教えてください。


「鼎」という字は

「かなえ」と読むんだったんじゃないかなあ、

と、曖昧な記憶を頼りにしつつ、

国語辞典を引いてみることにしました。



IMG_20171031_151628.jpg


私が持っている辞書です。

学研の「現代新国語辞典」。

左はケースで、右が本体です。

結構汚れている理由は、

次の写真でわかるはず。


IMG_20171031_151659.jpg

初版は1994年。

阪神淡路大震災の1年前ですね。

20年以上、私が使い続けているので、

けっこう汚れてしまっているのでした。

これを買ってもらったのは中学生の頃で、

私が中学生・高校生の頃は、

この辞書をよく活用していました。

(年齢がばれる…( ̄▽ ̄;)



さて、本題に入って、

高校生と一緒に

「鼎の軽重を問う」がどういう意味なのか

20年以上前の辞書を引いてみることにします。


IMG_20171031_151804.jpg


生徒「あっ、先生、赤線引かれてますよ」



あらら、ほんとうだ( ̄▽ ̄;)

きっと、当時高校生だった私が

引いたんだと思うよ( ̄▽ ̄;)

私は、辞書を引くたびに、

こうやって調べたものの横に、

線を引いていたからね~。



生徒「なぜ、線を引くのですか?」



こうして引いておくと、

次に全く同じ言葉を辞書で調べたときに、

前にも調べたことがあるな、ってわかるでしょ?

同じ言葉を辞書で引くということは、

その言葉は調べたけれど、私の頭には入っていない、

つまり私がアホだ、ってことが

辞書を引くたびにわかるからね。



生徒「なるほど~!」



私が電子辞書を使わないのは

これが一番大きな理由。

こうやってチェックを入れておくと、

前に引いたのに覚えていない言葉だ、

というのが目で見てすぐわかるから、

そういう意味でも紙の辞書は便利なんだよ。

重いから持ち運びには向かないけど。



一度引いた言葉は、

もう二度と引かない、と決めて、

その言葉の意味を心に刻みながら、線を引くんだ。



でもときどき、こうやって、

昔引いた言葉を引いちゃうときもある。



そんなときは、今回みたいに、

あーあ( ̄▽ ̄;) ってなっちゃう。



生徒「先生はこうやって勉強してたんですね!」



みたいな話を

辞書をふたりで覗き込みながら、していました。



このように、

引いた言葉にチェックを入れておくと、

あとになって同じ言葉を偶然引いたときに

過去の自分に出会えるような感覚があります。



多くの方は、最近は紙の辞書ではなく

電子辞書を使用していると思いますが、

お子様のいる家庭には、

英和辞典、和英辞典、それから漢和辞典と国語辞典の

4冊くらいは、あってもいいんじゃないかなあ、

と思います。

家族共用で使うときは、

お父さんは青、お母さんは赤、お姉ちゃんはオレンジ、

などのように、

線を引く色を使う人によって決めておくと、

面白い発見があるかもしれません。

2017.11.01 Wed l 国語 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは!

山崎陽子です。



さて、今回は「国語」シリーズ最終回!

高校入試の最後に課される「作文」についてです。





④作文

高校入試の作文は200字ですから、

いわゆる「短い作文」「短作文」といわれているものです。

茨城県の入試だと、例年配点は10点ですね。

ぜひ、10点目指して頑張っていただきたい。



採点の基準はもちろんありますが、

作文については、とくに

各高校の裁量にまかせられているところが大きいです。



志望校によっては、

「作文なんて、なかなか書けないよ!」

という受験生、多いですよ。



そりゃあ、

5教科500点満点で、

450点くらい取らないと合格できない高校もあれば、

100点ちょろっと取れれば合格できる高校も

あるわけですから、

すべて一律の採点方式にしてしまうと、

特に学力の高い高校と低い高校だと、

受験者の得点に開きが出ず、

合格者と不合格者を出すのに困ってしまいますからね。



もちろん、例えば、予め提示されている

・160~200字で書くこと

・2段落構成にすること

・「だ・である」を用いること

などの条件が守られていなければ

大幅減点になりますが、

それ以外のところは、

学校裁量で採点されたりします。



茨城県の場合、東京都のような

独自問題というのはありませんが、

国語に関して言えば、これこそが「独自問題」と

言えると思うんですよね。

文字数が指定ぎりぎりでも、

8点程度は取れる、なーんて学校もあると思います。



50分の制限時間のなかで、

作文に使う時間は、10分ですよ。



とはいえ、時間が余ってしまって、

30分も作文にかけることができる受験生、

たくさんいるわけです。



前の設問が、全然わからない受験生ですよ。

でも、そういう人こそ、

しっかり作文の対策をして欲しい。

しっかり作文をかいたら点数をあげるって、

そういう設問が「作文」なわけですから。



問題集や、学校の国語のワークに載っている、

模範解答みたいな

素晴らしい作文を書く必要はありません。

あれは、大人がかいたものですから。

あくまでも「例」ですから。笑



小学校中学校で、ちょこちょこ作文を書きませんでしたか?

遠足に行った、行事をやった、その感想文とか、

理科実験の最後に「気づいたことや感想」を書く欄とか。

社会の調べ学習をした、その感想とか。



そういう、今まで書いてきたあなたの文章を、

ベースにして書いてください。



漢字が書けない?

なら、ひらがなで書いてもいいです。

誤字脱字とか、最初は気にしなくてもいいです。

ただし、課題に示されている条件だけは守ること。



どんなにちゃんと書けていても、

指示が守れていなければ、大幅減点になるからね。



指示を守ることができていて、

「お…頑張って書いているな」って思ってもらえれば、

ちゃんと点数入りますから。



それから、茨城県のような

条件付き200字作文の場合、

ちゃんと訓練すれば

2週間程度で満点を取れる答案が

書けるようになります。




国語が苦手だったら、

①知識問題

を覚えながら、

④作文

を書けるようにして、

それから②③の読解を

やっていくようにすると、

効率よく対策ができると思います。

2017.10.21 Sat l 国語 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは!

山崎陽子です。



国語の勉強のやり方はない。

と、諦めている方が多いです。 

国語の点数がよくない原因は、

間違った勉強のやり方をしているからなのです。

ただそれだけです。

国語には才能なんて関係ありません。

ついでに言えば、

どれだけ本を読んでも、

少なくとも「読解」ができるようにはなりません。

読解には読解のやり方が

ちゃんとあるんですよ。

それを知らずに、本を読んでいても

国語の点数なんて、取れっこないですから。(実話)



さて、今回も国語の勉強方法ですが、

今回は、

②筆者の主張を読む取る問題(評論)

③主人公の心情表現を読み取る問題 (小説)

についてのお話です。



っと、その前に。



国語の入試問題には、文章があります。

課題文です。 

小学校5年生までの教科書に掲載されている漢字は、

問題なくを読めるようにしてください。

国語という教科は一度得意にしてしまうと

成績が下がらない教科なのです。





②筆者の主張を読む取る問題(評論)

③主人公の心情表現を読み取る問題 (小説)

は、一気にまとめて書きたいと思いますが、

設問要求にわけていきます。

設問要求とは、出題形式のことです。



設問要求

A:選択肢問題

B:文章中から抜き出しなさい。

C:文章中の言葉をつかって説明しなさい。

D:要約しなさい。 

この4つです。



Dの勉強はいりませんよ。

やる必要はありません。 

みなさんがお持ちの問題集などには

問題がある場合が多いですが、

茨城県公立高校入試問題にはありません。 

やらないでください。 



この4種類の設問要求に分けたあと、

最初にやるべきは

「A:選択肢問題」です。

これを解く練習をしていきます。



選択肢問題が当たるようになると、

「B:文章中から抜き出しなさい」

「C:文章中の言葉をつかって説明しなさい」

も、できるようになります。



結局、みんな同じなんです。

選択肢問題(だいたい四択)ができない人が

「文章中から抜き出しなさい」

「文章中の言葉をつかって説明しなさい」

をいくらやっても、できるようにはならないんです。



この勉強は、問題集の「選択肢問題」だけを

拾いながらやっていきます。



大事だから、下線が引いてあります。

文章の中で、大事なことを言っている部分だから 

下線部をひいて、問題にしています。



問題作成者は、問題作成のプロだから、

文章中のどうでもいいところには

下線なんて引かない。



この人はこの文章を本当に正しく読めているかな?

それがわかるところに、ちゃんと下線が引かれてあります。



だから 練習するにはもってこいなんです。

国語がさっぱりできない人は、

選択肢問題をあたるように練習してください。 

読み取る力がびっくりするくらいつくよ。



問題集の国語の問題。

文章1つにつき、選択肢問題が2つ、3つしかない。 



それでその単元はおわり。

もったいない?

そんなことないんだよ。

これだけでも、十分、

問題集のもとはとってますよ。



①選択肢問題 (かんぺき!)

②文章中から抜き出しなさい。(かんぺき!)

③文章中の言葉をつかって説明しなさい。(かんぺき!)



かならず、この順番で練習をしてください。

2017.10.20 Fri l 国語 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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