FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
英語や古文は、苦手な子どもがとても多いです。
高校に入ると、古文や英語で赤点を取る人も多いです。
得点が一ケタ、なんてことも少なくありません。

古文や英語に限らず、現代文にも言えることなのですが、
このような「語学科目」については、「音読」がとても重要な鍵を握っています。

「音読」という学習は、昔から行われています。
小学校の国語では、教科書の音読が宿題にされていましたよね。
多くの子どもが「恥ずかしい」「もう読めるし」「面倒くさい」などの理由で
いつの間にかやらなくなってしまうわけですが(笑)

語学科目については、この音読が、中学生・高校生の学習において
非常に役に立つのです。


さて、ここでは
「音読」という学習が効果的である理由を3点ご紹介します。


①古文や英語のリズムに慣れることができる

リズムに慣れると、「勘」が働きやすくなります。
「こういう言い方はよくしているな」とか、
「こういう言い方はしないな」とか、

判断がつくようになると、
文章を読み、問題を解くスピードが圧倒的に速くなりますよ。

また、英語・現代文においては
作文にもそのまま応用できるようになります。

英作文などは、昔から「英借文」などと言われるように
教科書の英文の単語を組み替えることで、文章を作ることができます。

例えば、
I play temmis.(私はテニスをする)という文章の
「テニス」を「英語」、「する」を勉強するに変更するだけで
I study English.
と文章を作ることができます。

古文を用いて作文をすることはありませんが、英語においては
音読をして、文章そのものを覚えてしまう、というのは
英語の力を付けるための第一歩なのです。



②文節の句切れを把握できているか確認する手立てになる

古文の場合、ひらがなが多く、
いったいどこで単語が区切れるのかがよくわかりませんよね。

きちんと単語が区切れていないと、音読することは難しいです。
つまり、音読できていないところは単語の句切れがわかっていない、
したがって意味を理解できていない、ということになります。
(ただし音読できているからといって、意味を理解できているとは限りません)

英語においても、1文が長い文章をどこで句切ればよいのかがわかれば
英文の構造をきちんと理解できている、ということになります。
これは、入試の長文を読む上でも役に立ちます。



③古文では、現代語との共通点から、類推して意味を理解しやすくなる

大学入試に必要な古文単語は約500語といわれています。
英単語の場合は、高校入試で1000語、大学入試で6000語程度
必要だと言われます。

なぜ古文は必要な単語数が少ないのでしょうか。

これは、古文に出てくる単語数が少ないからではありません。
現代語と共通する単語が多いので、
古文単語として覚えなくてはならない単語数が少ないのです。

「でも、読んでいても現代語と同じ単語が多いように思えない」
と感じる人もいるでしょう。
それは、仮名遣いの変化によって、見た目が同じ単語である、
ということがわかりにくい場合が多いためです。

例えば、「いふ」という文字を見ただけで、
「言う」だと理解するためには、訓練が必要です。

でも、音にしてみれば、現代語と同じだと案外簡単に気付けます。
現代語と同じだと気付けば、意味も類推できるものがぐっと増えます。
スポンサーサイト
2014.04.24 Thu l 高校古典 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://kuroneko100ten.blog.fc2.com/tb.php/235-f9008620
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。