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今回は、ノートの評価方法のお話です。

学校では「ノートを提出させて評価する」なんてことをやっています。
あれって意味あるのかなぁ・・・と思うこともしばしばですが。
テストで点数が取れない生徒の救済策だと個人的には思っていますので
必要といえば必要・・・なんですよね。


さて、ノートの取り方・評価方法には
学校(先生)の教育方針によって、
・先生の言うとおりにノートを書いたらマルになる
・生徒が自分で工夫してノートを書いたらマルになる
の2通りがあります。

だいたい前者・・・先生の言うとおりにノートを書いたらOK、
という学校や先生が多いですね。

どちらが良い・どちらが悪いというのはありません。
それぞれにメリットがありますから。

先生の言うとおりにノートを作る、という場合は
「型が大切だ」
と考えています。そしてこれを生徒にも勧めているのです。
形から入ることが大事だよ、ということです。

テニスの練習でもそうですよね。
ラケットの持ち方・振り方を教わる。
持ち方や振り方を教わらないで、テニスを始めても、
上達するまでに余計な時間がかかってしまいます。

先に「型」をしっかり学べば、その分上達も早いです。
上達したら、徐々に自分で工夫していけばいいわけです。

ノートも同じですね。


もう一方の、「自分で工夫しなさい」という先生は
言われた通りにやることを良しとする価値観ではなく、
自分で工夫することを良しとする価値観で学ぶほうが、
より頭を使い、自分で考え工夫する人に育つと
考えているのです。

こうした訓練・練習を日頃から行うことで
自分で工夫するのが当たり前になります。
大人になってからも、創意工夫の経験は役に立ちますからね。


ただ問題は、
最初から生徒に自分で考えさせようとしても、
いきなりゼロから自分で工夫することができない。
こういう生徒の方が圧倒的に多いでしょう。
だから、前者の先生は、
最初はこちらの指示に従いなさい・・・と指示しています。


私自身は、最終的には、
言われた通りに書くのではなく、
自分で工夫して書く必要があると思っています。


今は、言われたことしかできない人を育てる時代ではありません。
指示待ち人間を育てる時代ではなく、
自分から創意工夫する人を育てる時代です。


だから生徒の成長段階にあわせて、
ノートの取り方も、自分自身で工夫できるようになる必要があるでしょう。


ただ、どちらのタイプであっても、
ノートを取ること自体を目的にしてはいけません。

「ノートは書いているけど、何にも覚えてない。」
という状態では、勉強したことにはなりませんから。

本来はノート提出のために、
授業中にノートを取るわけではありません。
ただノートを写すだけ・・・では、何の役にも立たないのです。
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2014.05.01 Thu l 高校受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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