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高校受験は、
3科目あるいは5科目の総合点数+内申点
で、合否が決まるケースがほとんどですよね。

例えば、

英語・数学・国語を各70点、
理科・社会を各45点という取り方をしても、

英語・数学・国語を各40点、
理科・社会を各90点という取り方をしても、

合格ラインが300点であれば、
どちらの生徒も合格できるでしょう。

でも、高校入学後に
「勉強についていけない」と悩みを抱えるお子さんは、
圧倒的に後者の、

英語・数学・国語を各40点、
理科・社会を各90点

というお子さんが多いのです。


なぜかというと、
英語や数学は「積み重ね」の教科です。

高校に行けば、高校レベルの内容を学習しますが、
高校レベルの学習は、
小学校や中学校の学習を土台となっているのです。

つまり、小学校・中学校の学習内容ができていないと
高校レベルの学習についていけなくなるのです。

小学校から中学校、高校と
上の学校に進学するにつれて
最初に開いた小さなほころびは
どんどん大きくなっていくんです。



受験に関しては、
きちんと作戦を練って
行わないといけません。

もちろん、理科や社会が得意なお子さんは
それを得点源として
じゃんじゃん点を稼ぐというのは良いことです。

でも、「苦手だから」といって、
英語や数学をなおざりにしてしまうと
高校に入ってから、赤点を連発してしまったりします。


一方で、理科や社会は暗記でほぼ何とかなりますから
中学範囲の内容が仮にすっぽり抜けていたとしても、
高校の内容を、しっかり学習すれば
赤点を連発!なんてことにはなりません。


中3だと、「志望校に合格する」ことが
目先の大きな目標になりますが
高校選びは合計点数のみで決めるのではなく
「英語・数学の能力」に応じて決めたほうが良いでしょう。


かつて教えていたお子さんで、
高校に入ってから英語の成績がガタ落ちした子がいました。

彼は、英語が苦手で、
数学・理科・社会で点数を稼ぎ、偏差値の高い高校へ進学しました。
中学英語にほころびがいくつも見られる状態だったんです。

進学校に通い始めてから、
彼の英語の成績はびっくりするほど下がってしまいました。

とはいえ、1年間で、
何とかセンター試験で6~7割程度得点できるくらいの
実力は身につけられたのですが・・・



だから、中学生のお子さんは
きちんと「英語」「数学」の勉強をしてくださいね。
小さな穴は、小さな努力で埋めることができます。

でも、大きくなってしまった穴は
相当努力をしないと、埋めることができません。


繰り返しますが、
理科・社会で点を稼ぐのは、悪いことではありません。
ただ、高校進学後に大変なことにならないよう、
英語・数学の学習は、しっかり行ってください。
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2014.06.20 Fri l 高校受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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