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「なんで子どもは勉強しなくてはいけないのか」
お父さんお母さんはたまに子どもに聞かれますよね。笑

で、
子どもは勉強するのが仕事なんだから勉強しなさい!
なんて言いますよね。笑

本書は、そんな疑問に対して
8人の識者が、子どもにはやさしく、大人には詳しく解説をしています。

8人それぞれに、それぞれの意見があり
なかなか興味深い本です。

子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?

本の中には、なるほどなあ、と納得できる部分がたくさんあります。
特に私が「なるほどなあ」と感心した部分を一部挙げると、

「あいさつすること」「約束を守ること」,「ものを大事にすること」の3つを忘れると、どんなに頑張っても「クレジット」が失われていく。(藤原和博)

勉強の機会が豊富にあるのにろくに勉強をせず,心の栄養失調になっているのにその自覚がない人は本当のバカだ。でも、心の栄養失調に陥っている人は想像力も向上心もないので、自分がバカになっていることに気付けない。(瀬戸内寂聴)

「型破り」をするためには、まず型を自分のものにしなければならない。(板東眞理子)

自分の頭で計算することで「数覚」と呼ばれる数に対する感覚が研ぎ澄まされる。「数覚」があるのとないのとでは物事の見え方は絶対に変わってくる。(茂木健一郎)

人生に正解や目的があって最短距離を歩むのがいいのなら,生まれたらすぐに死ねばいいということになる。(養老孟司)



「なぜ勉強しなければならないのか」、という子どもの問いは、大人にとっての「なぜ生きているのか」という問いに似ているのではないかと思います。どちらも絶対的かつ唯一の解答はなく、生きていくうえで答えを自分で見出さなければならないからです。
中学生以上なら、十分読める内容だと思います。勉強に悩んでいるお子さん、お父さん・お母さんは、一度読んでみると「こういう考え方もあるんだ」という新たな発見ができるかもしれません。
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2014.08.06 Wed l 山崎オススメ本紹介 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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