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ここ1ヶ月ほどは、看護学校を目指す方の志望動機を添削しています。
対象者は現役高校生から大人までですが、志望動機を拝見していると気づくことがあります。

みんな揃って、ほぼ同じ志望動機なのです。


きっかけに関しては
「介護職(看護助手)では医療行為が出来ないので歯がゆさを感じた
「家族が入院して、何も出来ない自分に歯がゆさを感じた

こればっかりです。
現役高校生なら別にこれでもいいんですけど、
社会人入試を受けるときには、これでは話になりません。

また、どんな看護師になりたいかについても
精神的ケアのできる
が圧倒的に多いです。

どこかにそんなテンプレートでも転がっているのでしょうか?

これじゃあ、面接官は志望動機を3行読んで
「ああ、またか」
と溜息をつき、途中で読むのを止めるんじゃないかなあ。

私が見ている志望動機はたかだか十数通です。
それでも、ほとんどが「これ」なわけですから
私の10倍以上の志望動機に目を通す面接官は
さぞ飽き飽きしていることだと思います。

「笑顔で優しく接してくれた看護師に憧れて」
も、多いですよね。
まぁ、現役高校生で学科試験の得点が良ければこれでも構わないでしょう。

でも大人でこれだと、
いい年こいて、看護師の仕事=笑顔で患者に接すること としか考えてないのか。
と、面接官に思われるだけです。

実際入院したら分かる話ですが、
看護師は常時笑顔でいるわけではありませんし、
「どこが白衣の天使やねん!」と突っ込みたくなるくらい、殺伐としていることだってあります。



ただ、看護師は「看護師ならではの視点」から
患者のことを考え、看護をしてくれます。


たとえば、
私は2年前に開腹手術をして、腫瘍を摘出しました。

手術の翌日は発熱していました。
熱があり、術後で体力もなくフラフラの私に
看護師は一言「これから院内を歩きましょう」と言いました。

普通の人なら、「術後なんだからゆっくり寝ていなさい」
と言うところでしょう。
実際、看護師の付き添いなしでは、まともに歩けませんでしたし。

でも、そんな状態の私に、
看護師は「寝てろ」と言わず「歩け」と言いました。

なぜ、術後のこんなに早い段階で
患者を歩かせるのかと尋ねてみて納得しました。

患者が嫌いだから、などのくだらない理由で
言っているのではありません。
ちゃんとした科学的な根拠があるからこそ、
看護師は私に「歩け」と指示をだしたのです。


私個人としては、
ここに「看護師という仕事」の素晴らしさがあると思っています。

看護師は、科学的な観点から患者への対応を考え、
時には普通の人が「そんな無茶な・・・」と思うことさえ、患者に指示をします。
これは、看護師でなければできない「看護」のあり方ではないでしょうか。


身内が病気で入院した、という経験をお持ちの方は、
看護師のこのような行動を観察できたはずなんです。

医療職をしていない人が「あれ?」と感じることを
看護師はしていませんでしたか?

看護師の仕事って、「優しい笑顔で患者を励ます」ことではないんです。
そこを志望動機に書いて欲しいのです。
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2014.10.09 Thu l 看護学校受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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