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中3はいよいよ進路を本格的に気にしなければならなくなってきましたね。
私立・公立を問わず、さまざまな高校があります。様々な学科もあります。
どんなことを勉強するの?という不安もあるでしょう。
ですので、今日からしばらくは、高校の制度・仕組みや学科についてご紹介したいと思います。

今回は、公立と私立の違いについて。

手っ取り早く言えば、
公立・・・都道府県や市町村が運営している学校
私立・・・法人(いわゆる会社や宗教団体など)が運営している学校

です。

この他に、高等専門学校(いわゆる高専)の場合は
国立・・・日本国が運営している学校
だったりします。

国立、公立、私立の違いは、国や地方公共団体が運営しているか、そうでないかの違いですね。


数が少ないので、国立は省略するとして、
では公立と私立でどんなところが違うのか?です。

①学費
公立の学校は、基本的には「大人から徴収した税金」で運営されています。
そのため、学費はとっても安いですね。
平成27年度のデータでは、受験料が全日制で2200円、定時制で950円となっています。
私立高校の受験料は、学校により多少差はありますが・・・だいたい15000円から20000円くらいです。

入学金についても同様に、公立高校では全日制が5,650円、定時制が2,100円、通信制は500円です。
私立高校では、入学金はだいたい15~30万円程度です。
他にも、私立高校では施設・設備費などが徴収されます。

②施設環境
私立高校の場合、学校施設が綺麗で整っているところが多いです。
冷暖房完備はもちろん、野球やサッカー専用のグラウンドがあったりします。
二松学舎さんの場合はスクールバスが(今のところ)無料で利用できます。
柏日体さんだと、学内にトレーニングジムや酸素カプセルなどが整備されていますね。
修学旅行では多くの私立高校が海外に行きます。

③学習環境
私立高校の場合は、少人数指導に適した少人数教室がある学校があります。
予備校の衛生授業を利用して、放課後に学習できたり(塾予備校に通わなくてすむということです)、先生方が放課後に個別指導という形で補習を行ってくれるような学校もあります。
土曜日等に予備校講師を招き、大学受験向けの課外講座を開講しているような高校も、私立にはあります。
他には・・・制服がカワイイ学校が多い、というのも私立の特徴でしょう。笑

④教育理念
私立高校は、その高校独自の『建学の精神』『独自の教育理念』を持っています。
教育の理念としては、「伝道や布教」「宗教的使命」「著名な教育学者(モンテッソーリなど)の理論に基づいたもの」などがあります。誰かが、「私はこういう教育をするんだ!」と立ち上がり、それに賛同する人がいて、そこに子どもを預けたい人がいて、学校ができあがります。
ですから、私立高校の中には「宗教」「聖書」等の授業があるところもあります。これは私立高校ならではです。

⑤教員の異動
公立高校は教員の異動がありますね。その度に離任式や着任式が行われます。私立の場合は基本的に異動がありません。先生が退職していなければ、卒業して5年後に母校に行っても10年後に行っても、先生がいます。


昔は、私立=滑り止め、公立に落ちた生徒が行く学校、というイメージがあったのは事実でしょう。でも、現在では私立高校の特色から学校を選び、自らすすんで私立に進学する方が増えてきています。
私自身は小中高大と全て公立だったので、いまの私立学校の施設設備や学習環境の良さにはただただ憧れるばかりですが・・・。笑

6月頃から様々な学校で、学校見学や説明会が開催されていきます。「ここはどうだろう」と思った学校があれば、受験する・しないに関わらず、ぜひ足を運んでみてください。
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2015.04.24 Fri l 高校受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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