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彼は12月に1校、AO入試を受験しました。

家庭の事情で、浪人が許されなかったため、

"保険"として1校受験し、合格しました。



でも彼は納得しませんでした。



僕が通っている高校から、この大学だと

やっぱりね、その高校だもんね、ってみんなから言われるじゃないですか。

それは嫌なんです。

だから勉強して、絶対に日大や東洋大に入りたい。




何度も彼は繰り返していました。



12月から、問題集のペースは上がります。

知識がついてきたので、1週間から10日ほどで問題集を1周しました。

知識が浅いところは何度も資料集を見て、私が易しい言葉で解説をし、

彼はそれを自分の言葉に更に直し、ひとつひとつ、ノートに書いていきました。


個人的には、まとめノートを作るのはおすすめはしないのですが・・・


彼のノートは、人が見たら雑然とした文字と絵の並んだノートでしたが、

理解の浅いところのみに絞って、ピンポイントで書いていたので、

私は、何も言いませんでした。



本当に受かるんだろうか。

これも、彼は何度も繰り返しました。

不安だったら、不安がなくなるくらい勉強すればいいよ。

私も何度もいいました。

実際、彼はがむしゃらに勉強しました。



12月に返却された、最後の模試では、成績は明らかに向上していました。

偏差値は10ほど上がっていました。

ずっとE判定だったところが、C判定になり、

滑り止め候補の学校では、ついにA判定が出ました。


日大は変わらずE判定でしたが、東洋大はD判定。


夏からの「彼の本気の勉強」の成果が、

4ヶ月経って、ようやく数字に現れてきました。



彼なら、合格を勝ち取れるかもしれない。

そう感じさせる結果でした。


12月は、高校入試の英語長文と、文法問題集と単語を、

生物では問題集を更に3周。

とにかく、黙々と勉強し、塾では10時半まで勉強していました。



冬休みに入り、彼の勉強時間はどんどん増えていきます。

午前中から夕方までは数学の個人塾で缶詰(こちらも当塾と同じ様に通い放題でした)

夕方からは当塾に来て、夜11時まで勉強。

朝9時から11時まで、14時間勉強していました。

この頃から、過去問に取り組み始めます。

最初は歯が立たず、わからない、できない、と弱音を吐きっぱなしでしたが、

問題を読む→解説を熟読→それでも分からない場合は参考書や資料集で調べて覚える、

の繰り返しを何度も何度もしつこくやりました。

その上で、理解の浅いところだけ、彼の手持ちの問題集で知識を補充していきます。



数学は、他の塾さんの指導方針と異なると彼が混乱する可能性があったので、

こちらでは上手い計算のやり方をアドバイスする程度にとどめました。

また、英語の伸びがいまいちだったため、

点を伸ばしやすい生物に重点を置くことにしました。



この頃から少し疲れが見えてきたので、

半日だけ、休んでみてはどうかと提案しましたが、

勉強しないと不安だから、と彼は毎日長時間の勉強をしました。

元日だけは、午前中だけ自宅でゆっくり寝ていたそうですが

それでも午後からはしっかり勉強していたそうです。



もう入試まで模試はありませんでしたが、

生物の知識はどんどん積み重なっていきます。

英語の文法も、数学のように

”こういうときはこうなる”というのをパターンとして覚えれば楽にできる、

ということに気づき、

そこからは苦手な英語も少しずつ伸びてきました。

単語は1冊の単語帳をボロボロになるまで繰り返し読み込み、

時間のあるときに音声CDを聞いて、覚えるようにしていました。

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2016.02.21 Sun l 大学受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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