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年が明け、学校が始まると、彼は度々学校を休みました。

学校を休んで、近所の図書館で夕方まで勉強し、

夕方から当塾や数学の個人塾で勉強していました。

手持ちの赤本は3周やり、あらかた覚えてしまったため、

学校から古い赤本を借りてきて、それを3周する作業に入りました。



眠くなると、塾のホワイトボードを使って、

立って数学の問題を解いていました。

不安になったときは、大学入学後の自分を想像できるように、

私自身の大学生活の話をすることもありました。



これだけやってるんだから大丈夫。

万が一だめだったとしても、今までの努力は無駄にはならないから。

これだけ一つのことを頑張れるって、すごいことだし、

これだけ頑張れるなら、この先どんなに辛いことがあっても、

自分の力で乗り越えていけるよ。

こんな話もしました。



1月末に、彼は風邪を引いてしまいます。

明らかに、半年間の疲れが出ていました。

見てわかるほど、精神的にも限界が迫っていました。

不安で押しつぶされそうになりながら、

それでもどうしても志望校に入りたい、

その一念で勉強していました。


勉強の方法はずっと変えていません。

過去問をやり、解説をよみ、わからないところは一緒に調べる。

それを彼がノートにまとめる。

まとめたノートは、寝る前やちょっとした空き時間に

彼は何度も何度も見返して、頭に叩き込んでいました。

その証拠に、ノートのどこに何を書いていたかを

彼は自分で覚えていました。



東洋大の試験は2月1日。

日大が2月2日。

そして東洋大の試験は2月9日と10日にも控えていました。



おそらく2月9日と10日まで、

精神的に保たないだろう。

私も彼自身も、そう感じていました。




いよいよ入試の日。

2月1日は、彼によると、散々な1日だったようです。

相当緊張してしまったのと、体調不良のせいで、

朝からお腹を下していたそうです。

その上、通勤ラッシュの電車でもみくちゃにされ、電車は遅延し、

受験どころではない状況だったとのことでした。



入試本番では焦りが出たのか、

普段解けるはずの数学が突然解けなった・・・と

落ち込んでいました。


ただ、生物だけは調子よくできたようで、

自己採点でも7割後半から8割ほどは取れていました。



昨年の合格最低点は130点台前半。

これなら、英語と数学ができていなくても、

合格できる可能性は残されているのではないか、

と、2人で言い合いました。


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2016.02.22 Mon l 大学受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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