いろんな方から相談を受けます。
相談内容も人によって様々。

直近で受けた相談だと、
進学することは決めているけれど、AとBのどちらに進むか迷っている
Aという方向に進みたい気もするが、実際に自分が何をしたいのかわからない

の2通りがありました。

「進学することは決めているけれど、AとBのどちらに進むか迷っている」
という方の相談にたいしては、
ご本人の現在の職業、将来どうしたいかを聞いて、
具体的なビジョンが見えたので、
Aのほうが夢に近づけると思いますよ。
もちろんBでもいいですけど、少し遠回りになるかもしれません。
BよりはAのほうが、あなたが本当にやりたいことに近いのでは?
なんてお話をしました。

もちろん、
最終的にはあなたが決めることなので、
たくさん悩んで、ベストな選択をしてくださいね、
とお伝えしました。


一方、
「Aという方向に進みたい気もするが、自分が何をしたいのかわからない」
という方に対しては、
あえて具体的なお話はしませんでした。

おそらく、この方は、不安だったのだと思います。
Aに進みたいという自分の選択が、果たして正しいのか、
自信が持てなかったのだと思います。
だから、「何をしたいのかわからない」と、自分の意見を抑えることで、
私に、方向性を示してほしかったのだと思います。

やろうと思えば、優しい声かけはいくらでもできます。
でも、その一見「優しい」言葉は、その方のためになるのでしょうか?

どうしたいかは、ご自身が一番よく知っているはずなんです。
悩むということを通して、たくさん考え、自問自答を繰り返し、
徐々に覚悟が固まってくるんです。
そうして自分で悩んで悩んで悩み抜いて考えて
そのうえで決めた進路なら、
きっとその人はうまくやっていきます。
たとえその道がどんなに険しくても。

メリットも、デメリットも踏まえた上で、
それでも自分がやりたいんだ!と思って決めたことですから。

もしかしたら、その過程で、
苦しいことや辛いことがたくさん出てくるかもしれません。
でも、覚悟があるなら、きっとやり通すことができます。


でも、ここで選択することを他人に頼ってしまうと、
人の言うままに、深く考えることなく、
進路を決めてしまうでしょう。

覚悟ができていないまま、人生の方向性を
「人に示されたから」という理由だけで
決めてしまうのって、正しいことなのでしょうか?

それで、苦しいこと、つらいことに出会ったとき、
歯を食いしばってでも、頑張り抜くことはできますか?


「あのとき、あの人にこう言われたから進んだだけ」
「私は向いていないって思ってた」
そう、誰かのせいにして、逃げてしまいませんか?


自分の選択が正しいのか、間違いではないのか、
不安や恐怖に苛まれる気持ちも理解できます。

でも、怖い怖いと思いながらその進路を選択するくらいなら、
やらないほうがいいです。
リスクの限りなく低い、ずっと安全で安心できる人生を選んだほうがいいです。
そういう生き方もあります。
無理する必要なんてないです。


自分で決めましょうよ。

人の顔色を伺ってばかりの人生は
もうやめにしましょうよ。

自分で決めるって、
とっても面白くて楽しいことですよ。

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2017.06.19 Mon l 塾あれこれ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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