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こんばんは!

山崎陽子です。



だんだん秋めいてきましたね。

塾では、夕方から夜間にかけて

様々な虫が鳴いています。

リーリーと鳴くのはスズムシ。

ガチャガチャと鳴くのはクツワムシ。

ギーッチョン、と鳴く虫もいます。

日暮れもだんだん早くなってきて、

18時を過ぎるとあたりはもう薄暗くなっています。



さて、がんばっているつもりでも、

漢字がなかなか書けない…

という子は多いと思います。



特に中学生や高校生の場合だと、

「教科書に出てくる漢字は書けて当然」

となります。

例えば、奈良時代の制度である

「墾田永年私財法」。

「墾」という字は、国語では習いませんが、

社会では書けて当然、なんです。

テストでも、場合によっては

漢字で書けなければバツにする、

そういう方針の先生もいます。



漢字の習得は、一夕一朝にはできません。

でも、

自分が漢字のどの部分に弱いのかを知っておくと、

練習方法も変わってきます。



漢字が書けない場合、

次の3つが考えられます。



1:全く漢字が頭の中に浮かんでこない

2:同音異義の漢字(読みは同じで正解ではない漢字)を
  書いてしまう

3:点のつけ忘れなど、細かい部分を書き間違える



このような場合、

どうすれば対策が可能なのでしょうか。



【1】漢字が頭のなかに浮かんでこない

このタイプの場合は、

頭のなかにある漢字の貯金が少なすぎます。

家族団欒の中で、毎日、

親と一緒に新聞を読んだり、

テレビ・ラジオのニュースを見聞きして、

漢字を少しずつ頭の中に入れていきましょう。



漢字の問題集を買うよりも、

家族だんらんの中で覚える方が

効果があります。



なぜなら、こういう子は、

漢字の勉強そのものが嫌いだからです。

「一人で勉強しなさい」

と言っても無理なのです。



【2】同音異義の漢字を書いてしまう

このタイプの子は、

漢字の訓読みの部分を覚えていません。

訓読みというのは、基本的に

中国で生まれた文字の意味を

日本語で表したものです。

例えば、「墾」の訓読みは

「たがやす」です。

「墾田永年私財法」は、

(自分が)墾した田んぼは、

永遠に自分の財産としても良い、

という法律です。

これがわかっていれば、例えば

根田永年私財法

なんて書くことはなくなるわけです。



漢字は一つ一つが意味を持っています。

持っている意味を知っていると、

同音異義の間違いは格段に減ります。



これも、一人で勉強させるよりも、

家族団欒の中で、

楽しく漢字クイズをやった方がよいと思います。



【3】細かい部分を書き間違える

このタイプでは、

練習する時に、文字を書くのが速すぎる

というケースが多いです。



信じられないくらい、

ゆっくりとしたスピードで書くと、

点、画の間違いはなくなります。



が、これも、

一人では難しいことですので、

家族団欒の時にやると効果的です。



筆ペンや万年筆で書くと、

自然とゆっくりになる場合があります。



スマホもテレビもやめて、

家族みんなで、

筆ペンや万年筆を持ってみる時間を

作ってみましょう。




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2017.09.29 Fri l 塾あれこれ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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