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こんにちは!

山崎陽子です!



先日、

現代文の勉強をしていた高校生に、

質問されました。



「鼎の軽重を問う」の読みもわからなければ

意味もわかりません。

教えてください。


「鼎」という字は

「かなえ」と読むんだったんじゃないかなあ、

と、曖昧な記憶を頼りにしつつ、

国語辞典を引いてみることにしました。



IMG_20171031_151628.jpg


私が持っている辞書です。

学研の「現代新国語辞典」。

左はケースで、右が本体です。

結構汚れている理由は、

次の写真でわかるはず。


IMG_20171031_151659.jpg

初版は1994年。

阪神淡路大震災の1年前ですね。

20年以上、私が使い続けているので、

けっこう汚れてしまっているのでした。

これを買ってもらったのは中学生の頃で、

私が中学生・高校生の頃は、

この辞書をよく活用していました。

(年齢がばれる…( ̄▽ ̄;)



さて、本題に入って、

高校生と一緒に

「鼎の軽重を問う」がどういう意味なのか

20年以上前の辞書を引いてみることにします。


IMG_20171031_151804.jpg


生徒「あっ、先生、赤線引かれてますよ」



あらら、ほんとうだ( ̄▽ ̄;)

きっと、当時高校生だった私が

引いたんだと思うよ( ̄▽ ̄;)

私は、辞書を引くたびに、

こうやって調べたものの横に、

線を引いていたからね~。



生徒「なぜ、線を引くのですか?」



こうして引いておくと、

次に全く同じ言葉を辞書で調べたときに、

前にも調べたことがあるな、ってわかるでしょ?

同じ言葉を辞書で引くということは、

その言葉は調べたけれど、私の頭には入っていない、

つまり私がアホだ、ってことが

辞書を引くたびにわかるからね。



生徒「なるほど~!」



私が電子辞書を使わないのは

これが一番大きな理由。

こうやってチェックを入れておくと、

前に引いたのに覚えていない言葉だ、

というのが目で見てすぐわかるから、

そういう意味でも紙の辞書は便利なんだよ。

重いから持ち運びには向かないけど。



一度引いた言葉は、

もう二度と引かない、と決めて、

その言葉の意味を心に刻みながら、線を引くんだ。



でもときどき、こうやって、

昔引いた言葉を引いちゃうときもある。



そんなときは、今回みたいに、

あーあ( ̄▽ ̄;) ってなっちゃう。



生徒「先生はこうやって勉強してたんですね!」



みたいな話を

辞書をふたりで覗き込みながら、していました。



このように、

引いた言葉にチェックを入れておくと、

あとになって同じ言葉を偶然引いたときに

過去の自分に出会えるような感覚があります。



多くの方は、最近は紙の辞書ではなく

電子辞書を使用していると思いますが、

お子様のいる家庭には、

英和辞典、和英辞典、それから漢和辞典と国語辞典の

4冊くらいは、あってもいいんじゃないかなあ、

と思います。

家族共用で使うときは、

お父さんは青、お母さんは赤、お姉ちゃんはオレンジ、

などのように、

線を引く色を使う人によって決めておくと、

面白い発見があるかもしれません。

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2017.11.01 Wed l 国語 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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