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あなたが吹奏楽部に入るとします。
初めて吹奏楽で使う楽器を触ります。

そうすると、まずは楽器の持ち方を習って、木管楽器なら組み立て方を習って
掃除と分解の仕方を習って、それからマウスピースのみで音を出す練習をします。
アンブシュア(楽器を吹くときの口の形)を教えてもらって、音が真っ直ぐ出るようになったら
実際に楽器をつけて、音を出していきます。
最初は、比較的音の出しやすい音階からスタート。
楽譜の読み方がわからない人は、このあたりで楽譜の読み方を教わって覚えて、
運指を教えてもらって(あるいは運指表で確認して)、音階や簡単なエチュードが演奏できるようになれば
ようやくみんなが合奏する曲の練習に入れます。

しばらく個人練習をして、チューニング(音あわせ)をしてから
同じ楽器の人どうしでパート練習をし、
木管楽器なら木管楽器のみでセクション練習をし、
それからいよいよ合奏に入ります。

個人練習では、自分が上手く吹けないところを、何度も何度も練習します。
運指が速くて追いつかないときは、運指がきちんとできるところまで一旦テンポを落として練習し、
そこからだんだんテンポを上げ、最終的には楽譜指定のテンポでも演奏できるようにします。

正しい順序で練習していくことが、上達の近道です。


学習でも同じで、
正しい順序で、正しい方法で練習を繰り返すことが、志望校に近づく第一歩です。

音階をきちんと吹けなければ、コンクールの課題曲も吹けないのと同じで、

単語や文法を覚えていなければ、長文読解はできないし
文字式の計算ができなければ、方程式は解けません。



勉強の方法にも、順序があるのです。

だから、当塾では、生徒さんが「ここまではできる」というところまで一旦戻って、そこから学習を進めていきます。
関数が分からなければ、方程式に戻る。方程式が分からなければ、文字式に。
文字式が難しければ、正負の数に。
それも難しければ、整数・分数の計算から。



中学生なのに、どうして小学校の範囲からやらなきゃいけないの?やりたくない。

気持ちはわかります。
けれど、分数の計算ができなければ、文字式も、方程式も、関数もできるようにはなりません。
だから、「ここまではできていた」というところまで、一旦戻って学習を進めます。


特に英語・数学は土台がとても大切な教科です。
英語なら、中1の文法が土台。この上に、中2の文法という積み木・中3の文法という積み木を乗せていきます。
数学なら、小学校の算数が土台。この上に、中学範囲の数学という積み木を乗せていきます。

土台がしっかりしていれば、上に別の積み木を重ねても、そうそう崩れることはありませんが
土台がフニャフニャだったり、△のような形をしていたのでは、いつまでたっても別の積み木を重ねることができません。


当塾では、この「土台づくり」をとても大切にしています。
土台が強固であればあるほど、後の学習がグっと楽になります。


数学については、小学校範囲の内容は、無学年式の教材を使用します。
英語についても、個々のレベルに合わせてテキストを選び、それを繰り返すことで定着をはかります。
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2013.03.12 Tue l 塾あれこれ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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