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記憶力の良い人・悪い人は確かにいます。
ただ、脳の障害等がない限り、どんなに忘れやすい人でも、正しい方法で学習をすれば定着は可能です。

なぜなら、日本人はこのブログのように、漢字・カタカナ・ひらがなを使い分けて文を組み立てることができます。
さらにアルファベットもかけます。
カタカナ・ひらがなはあわせて100個程度。漢字は1000語以上を覚えていることになりますよね。
みんな、読めて、書けます。これができるのに、「覚えられない」ということはありません。

ではなぜ、ひらがなカタカナ漢字は忘れず使えるのに、勉強になると忘れるのか。
復習をしていないからです。

エビングハウスというドイツのおっさん心理学者が、このような実験をしました。
・無意味な単語を100個用意し、それを被験者に記憶してもらいます。
・時間経過とともに、覚えている割合を確認していきます。

そうすると、このような結果が出ました。

全て記憶してから・・・
20分後には42%を忘却し、58%を保持していた。
1時間後には56%を忘却し、44%を保持していた。
1日後には74%を忘却し、26%を保持していた。
1週間後には77%を忘却し、23%を保持していた。
1ヶ月後には79%を忘却し、21%を保持していた。

つまり、覚えてからたったの20分で、実に4割も忘れてしまうのです。
1日後には7割を忘れ、覚えているのは3割くらい。
1ヶ月後には8割を忘れ、覚えているのは2割くらい。

つまり、覚えた直後が一番忘れやすいということですよね。

覚えてから翌日までに復習を行うと、少し忘れにくくなります。
そして、翌日に復習をしてから1週間後に復習をすれば、また忘れにくくなります。
こうして、マメに復習をして覚えなおすことで、脳に記憶が定着していくのです。

学習についても同じです。
学校で習ったことはその日のうちに復習をしておく。
土日には、その週に習った単元を総ざらいしておく。
これを継続して行うことで、忘れにくくなります。

夏休みなどの長期休暇中には、その学期に習ったことを復習したり、前学年の復習をしておくことで
さらに忘れにくくなっていきます。



学習については、授業が大切なのではありません。
その後、自分で行う復習がもっとも大切です。

どんなにすばらしい先生から指導を受けても、その後、自分で復習をしなければ意味がありません。
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2013.03.16 Sat l 高校受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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