こんにちはー!

山崎陽子です。




例えば、学校や塾で授業を受けるとき、

みなさんは「予習」ってやっていますか?

私は昔から、英語と数学だけは予習をしていました。



学校の宿題として「予習」が課されることもありますが、

そうでなければ、みなさんだいたい

予習はしないよ、ということが多いのではないでしょうか。



私は、予習は必要だと思っています。

じゃあ、予習はなんのためにやるのか?

今日はそのことについて書きたいと思います。





予習をやるのはなんのため?

私の場合、予習は「授業で集中して聞くポイントを押さえる」

という目的で、予習をしています。



例えば50分の授業があったとして、

最初から最後まで、集中を欠かさず

しっかり授業に取り組める人って少ないです。

人の集中力って、もって15分~20分だと言われています。



つまり、50分の授業の場合、

最初の20分は集中して聞いていられるけれど、

後半になると、どうしてもだらけるんですね。



これは私も同じです。



予習をすることで、授業でしっかり聞きたいポイントと、

そうでないところを分けておきます。



例えば数学の問題なんかだと、

教科書をさらっと読んで、ちょっと問題に目を通しておけば、

「授業を聞かなくても一人でできそう」なものと、

「一人では理解が難しそう」なものの判断が

ある程度できると思います。



ということは、

「授業を聞かなくても一人でできそう」なところの

解説を授業でやっているときは、

あまり集中して聞かなくても、自力でなんとかできます。



逆に、「一人では理解が難しそう」なところについては、

しっかり聞いて授業内で理解しなければ

置いてけぼりにされる、ということです。



こうして、予習をすることで、

授業の中で、自分にとってどこをしっかり聞くべきか

言い方は悪いですが、どこで手を抜いていいのか

これを判断できるようになります。



繰り返しますが、人の集中力は、

もっても15~20分ほどです。



その15~20分という短い時間を

どう効率良く発揮させるか、を考えればいいのです。

効率良く発揮させるためには、

事前に予習をして、

集中して聞くべきところの目星をつけておく必要があります。



次回は、予習のやり方について書きたいと思います。
2018.02.11 Sun l 高校受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは!

山崎陽子です。



同じことを学んでいるにもかかわらず

結果に差が出てしまう、

なんてことがありますよね。

学校教育なんか、まさにそうです。



勉強ができるようになる人と

そうでない人の違い。



上達できない人は、

何か新しい話を聞いたとき、

例えば、「音読がいい」と聞くと

こんなリアクションを取ります。



「他の人は音読に関してどう言ってるか調べてみよう」

「既に音読をやってる○○さんに

どれくらいの効果が出るか聞いてみよう」

などなど。



つまり、上達できない人は、

新しい知識を得てから

行動に移すまでのステップが長いです。

友達の意見を聞いてみたり、

他の人がどう言っているかを聞いてみたり。

どれくらい効果が出るのかを聞いてみたり、

色々な情報がないと行動できないのです。

そうこうしている間に、他の知識が入ってきます。



そうすると、

他にもやらなきゃいけないことが増えます。

すぐに実践に移すことができないので、

そのことに関しても調べることになります。

そうやって、膨大な時間がかかってしまうのです。



一方で、上達するタイプの人は、

たとえ十分な情報がなくても、

「いい」と思ったことはすぐに実行します。

そして、諦めません。

失敗したり、壁にぶつかったりしながら、

新しいことを実践にうつしていきます。



実際にやってみると分かるのですが、

見たり聞いたりしただけでは、

理解できない部分があります。

ある特定のゾーンは、

経験からしか学ぶことができません。

そして、この経験から学べる部分こそが、

学習の成否を大きく分ける部分です。



スポーツの分野で例えましょう。

テニスの錦織圭選手。

彼のテニスを、どんなに見たり、聞いたりしても、

テニスができるようには絶対になりません。

実際に、毎日何度もラケットを振り続けるからこそ

素晴らしいテニスプレイヤーになれる。

仮に、とてもよいテニスの通信講座があったとして、

どんなにそれを使って学んだとしても、

決して一流のテニスプレイヤーになることはできません。



勉強も同じこと。

でもなぜ、

勉強では同じようなことができないのでしょうか?



考えが全く変わってしまって、

見たり、聞いたりするだけで十分だ、

と考える人が多いです。

何もやったことがないのに

ノウハウだけが増えていくのは、時間の無駄です。

コレクションとしての知識は

お金と時間がかかるだけで、何ももたらしません。

(自尊心は高くなるかもしれないけど)



なぜ、なかなか実践におとしこめないのか?

なぜ、実践におとしこむまでに大量の情報が必要なのか?



それは、ある理由からきています。

とても大きな罠なので、誰もがはまる可能性があります。



たとえ今、ハマっていなくても

常にハマる可能性があるので、注意してください。

(実際、私は今でも気がつかないうちに

この罠にはまっていることがあります)



つまり…

・完璧主義の罠

教わった事、新しく手に入れた知識を

「キチンとやろう」という気持ちは罠です。



ハマってはいけません。

「キチンとやろう」という気持ちは

とてもいい心構えのように見えます。

でも、実はそんなことはありません。



逆なんです。

何故なら、完璧にやろうという

「完璧」という状態が存在しないから。

勉強に「完璧」なんて存在しないんですよ。

あの有名な林修先生だって、

今でも様々な勉強を続けています。

完璧、と思っているのは幻想です。



「キチンとやりたい」という気持ちは、

「存在しない状態」をゴールにしているようなもの。

達成することは極めて困難です。



一方、

具体的で明確なゴールを潜在意識に与えてやれば、

無意識のうちに実践に移せるはず。



例えば、音読しようと思ったとき、

「今日はこの一文だけを30回音読する」

というゴールだったら、

達成できる可能性が高いですよね。



もし、あなたが新しいこと、

これはやってみよう、ということがあったら、

それを先送りにしてはいけません。

へたくそでもいいから、

今日中にちょっとでもいいから、

今日中に着手してください。



計算問題を1問解くだけでもいいし、

教科書の英文一文を1回音読するだけでもいいです。

何でもいいから少しでも前に進むこと。

それを繰り返せば、いずれそれは習慣になります。

私の英会話が習慣化しつつあるように。



自動車メーカー、ホンダの創業者、

本田宗一郎さんはこんなことを言っています。

==引用ここから===

人生は「見たり」「聞いたり」「試したり」の

3つの知恵でまとまっているが、

多くの人は「見たり」「聞いたり」ばかりで

一番重要な「試したり」をほとんどしない。

ありふれたことだが失敗と成功は裏腹になっている。

みんな失敗を恐れるから成功のチャンスも少ない。

=====



上達する人が共有している、極めて重要な習慣。

それは、

「知識はスグに行動に移す」「情報不足でも動く」

という習慣です。



つまり、

大胆に行動しましょう!

これが「ノウハウコレクター」を脱出する唯一の方法です!



2018.02.10 Sat l 高校受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは~。

先日の英会話で、

Why do you always use chopsticks?

(なんでいつもお箸を使うの?)

と、講師に尋ねられて困惑した、

山崎陽子です。



私が会話をしているのは、

もっぱらフィリピン人の講師なのですが、

こちらが少し話をするとすぐに

彼らは Why? と聞いてきます。

話をするには、根拠が必要だということを

彼らと話していて思い知らされます。



そういえば、日本の教育では、

根拠が重視されないように感じます。

学校教員の指導方法を見る機会も多くありますが、

子どもに発表させる際は正解を重視していて、

なぜその考えに至ったのか、という説明を求めたりは

ほとんどないな、と感じました。



そして私も、根拠をもって話をするのが苦手です。

Why do you always use chopsticks?

の問いに関しては、しばらく悩んで、

そんなこと、これまでに考えたことなかったです、

と英語で返すのが精一杯でした…。

それが日本の文化なんだよ!とか、

なんか気の利いたことでも言えればよかったのですが。




さて、本題に戻します。

昨日のブログで、ノウハウコレクターとは、

多くの知識を持っているが、情報を集めるだけで

満足してしまい、結果が出ない人のことだ、

と説明しました。



今日はその続きです。

「ノウハウコレクター」に陥りやすい人の特徴

って、知っていますか?



2つあります。

まず、完璧主義であること。

そして、継続が苦手であること。



そして、この2つのうち、

より「ノウハウコレクター」に陥りやすいのは、

完璧主義な人です。



「ホントかよ!」

って、思っているかもしれませんね。



完璧に勉強しようとしている人が上達しない、

とは信じたくないと思います。



「完璧主義」の人は、情報を得ても、

「完璧に」理解していないと実践に移せません。

また、他人と比較しては自分が劣っていると考え

まだまだ実践するには早いと考えます。



不安な心理を和らげるために勤勉に学習しますが、

成果につなげることができません。

いつまでも情報集めを繰り返します。



次に、継続が苦手な人。

少しの努力でできる楽な方法で

学力を身につけたいと考えるあまり、

次々に新しい情報へとびつきます。

「7日でできる!」「聞くだけ」「見るだけ」など、

甘いキャッチフレーズに惹かれてしまいます。

新しい情報を次から次へと集めるだけで、

何も実践しません。



「ノウハウコレクター」状態だと

成績が上がることはありません。



ただ、もし、今あなたがそうだとしても、

別に悲しむ必要はないと思います。

ノウハウコレクターを卒業すればいいんですから。



2018.02.09 Fri l 高校受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは。

山崎陽子です。



今日は昼から大切な面談が入っていたので

昼間の仕事はおやすみです。

久しぶりに朝9時に起床して、

10時から日課になっている英会話をやり、

それからブログを更新しようと記事を作っていました。



英会話でも勉強でも同じことが言えるのですが、

「ノウハウコレクターのままでは上達しない」

って、ご存知でしょうか?



私も昔はノウハウコレクターの一人でした。

今も若干、その傾向は残っていますが…。



さて、今日は

私の「失敗談」をお話ししたいと思います。



私は、茨城県で言えば

竜ヶ崎第一高校くらいの学力の高校に通っていました。

その高校では、当時、1学年で400人が在籍していました。



私の学力はというと…

学生時代、定期テストでは毎回、毎回、赤点。笑

特に数学と物理は酷いもので、10点台を連発させては、

先生から「お前やる気あるのか?」と聞かれていました。

夏休みの宿題はやらず、

11月になり、先生から

「まだ夏休みの課題を出してない人がいる」

と言われてからようやく提出したこともあります。笑

順位は400人中300位以下です。

いわゆる「落ちこぼれ」というやつですね。



勉強を除けば、高校生活は充実していました。

一般的な高校だと、高1の冬に文理選択がありますよね。

私は当初、文系を選択予定でした。

ところが、友人達がみんな理系を選択したために、

「じゃあ私も理系!」

という、極めて軽いノリで理系を選択したわけです。

どこからどう考えても、アホです…。



理系に行くためには、数学の成績を上げる必要がありました。

成績を上げるために、最初に私が何をしたこと。

それは、本屋に行くことでした。

「学校の問題集が悪いから、数学ができないんだ!」

そう思った私は、書店で数学の問題集を買いました。

チャート式の青色です。



当時は数学の問題集と言えば、

有名どころはチャート式しかありませんでした。

チャート式には赤、青、黄、白の4種類ありますが、

赤が一番レベルが高く、白が一番易しいです。



私が選んだのは青。

基礎から国公立大二次までカバーできるものです。

進学校に通っている、というプライドから、

どうしても黄色と白は買いたくなかったのもあります。



本屋で青チャートを買って、家に帰りちょっとやります。

3日も経たないうちに。

「チャート式はだめだ!」

と、また書店へ。

良さげな問題集を発見。

「これならできそうな気がする!」

しかし、また3日も経たないうちに。

「なんか違う…」

また書店へ。



こんなことを繰り返しているうちに

数学の問題集だけで4、5冊に。



他の教科についても、

こんなことを繰り返しているうちに

本棚は問題集で埋まっていました。

特に英語の問題集は、

コレクターかよ!!!

と、突っ込みを入れられそうなくらい買いましたよ。



でも、買った本は、ほんとんど手をつけていません。

「いつかやるから…」

と、ただ問題集を集めて、

何もしていない自分を肯定していました。



「ノウハウコレクター」とは、

書籍などを通して多くの知識は持っているものの、

思うような効果があがっていない人のことを指します。

情報を得ることで満足してしまい、

実際に行動しないので結果が出ません。

(書店ではやる気に満ちあふれているのに!)



「確実」に「楽」に「すぐ」効果がでそうな情報。

これを集めることに執着します。

そして、その情報を試さない、

試したとしてもちょっとしかやらずに

すぐ諦めてしまう。



そしてまた、新しい情報を探しに行く。

こうしていると、いつまでたっても進歩しません。

結果、どんどん自信を失って行きます。

ノウハウコレクター恐るべし!


2018.02.08 Thu l 高校受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは!

山崎陽子です。





今日は久しぶりに、

特に受験学年以外の生徒さんに向けて

書いていきたいと思います。

とはいえ、中3や高3などにとって

全く役に立たない話題…

というわけではありませんので、

普段通り、気軽に読んでいただけたらと思います。





さて、中学生の多くは、

もっと言ってしまえば

勉強しなければならない立場に立っている人は

「もっと楽して成績を上げたい」

と思っているのではないでしょうか。



昔、家庭教師をしていたときには

この質問、よくありましたよ。

基本的に、この思いに対して、私は

「ねぇよ、そんなもん」

の一言で片付けたりしたことも

多々ありましたが、

「楽に成績を上げたい」という思いそのものは

悪いことではありません。



なぜなら、

短時間で効率よく成績を上げられたら、

空いた時間で、

友達と遊びに行ったり、

部活を頑張ることができますよね。

だから、良い思考だと思っています。




ただ、やはり注意点もあります。

成績を上げるために必要なことがいくつかあります。

その要素のひとつが勉強時間です。



当たり前の話ですが、

どれだけ効率の良い勉強方法を知っていても、

勉強時間が0時間なら成績は上がりません。




【平均50点のオール3を取る場合の目安】

仮にオール3を取ろうと思ったら、

どれくらいの勉強量が必要になるか?



ひとりひとりの集中力や、

学校のレベルなどによっても変わりますが

・日ごろは宿題のみ

・テストの2週間前から勉強スタート

・平日は宿題+テスト勉強1時間

・土日は宿題+テスト勉強2時間


というのが、最低限の目安になると思います。

ただこれはレベルの低い学校に在籍していて、

勉強の効率がよかった場合の話です。

勉強効率が下がると、

オール3を切る可能性もあります。



・平日は宿題+テスト勉強2時間

・土日は宿題+テスト勉強3時間

くらいにすれば、

ほとんどの子はオール3をキープできると思います。



【平均75点のオール4を取る場合の目安】

オール4を取る場合は、

・日ごろは宿題+1時間の予習復習

・テストの3週間前から勉強スタート

・平日は宿題+テスト勉強3時間

・土日は宿題+テスト勉強6時間

くらいが目安になります。


このレベルでは、もともと記憶力が高かったり、

一度集中モードにはいるととことん勉強できる

…という子もたくさんいます。


そのような生徒さんなら

テスト2週間前から勉強を始めても、

オール4なら確保できると思います。

もちろん、効率的に勉強を進めた場合の話です。



【内申40以上を狙うなら】

オール4の子の目安を見るとわかりますが、

テスト3週間前から、

平日は1日3時間、土日は6時間やります。



部活をやっている子なら、

娯楽の時間をすべて削って確保できる、

限界の時間だと思います。



それ以上を狙う場合、

どこで時間を作っていけばいいのか?

答えは次の2つです。



1.睡眠時間

あまりお勧めしませんが、

睡眠時間を削って勉強をしている子が

多いのが現状です。



2.テスト3週間以上前の娯楽時間

お勧めはこちらです。

睡眠時間は削らず、テスト3週間前以外の時も、

毎日2~3時間勉強するというスタイルです。

この場合、

・テレビやyoutubeを見る時間はない

・友達と遊ぶのも週に1~2回

・スマホやゲームは1日30分以下


という状況になるので、

自分の気持ちとの戦いになります。

ただそれに勝つことができれば、

睡眠時間を削らずに内申40以上を取ることができます。




なお、成績が良い子の中には、

「私、ほとんど勉強してないよ」

と言う子もいます。

そのようなことを言う子の

95%はうそです。

実はやっているんですよ。



ただ、

普段から毎日3時間程度の

勉強をすることに慣れてしまうと、

(普段通りの勉強はしているけれど、特別な)

勉強はほとんどしていないよ、

と、つい言ってしまうのです。



何を隠そう、

私がこのタイプでしたから。

テストのあるなしにかかわらず、

普段から毎日3~4時間勉強していたので、

テストのための特別な勉強はしていないよ、

という意味で、

「ほとんど勉強していないよ」

と言っていました。



周りはそれを真に受けて

テスト前日になっても

勉強していない人もいましたが、

このブログをご覧のみなさんは

「ほとんど勉強していないよ」

には、だまされないでくださいね。



もしあなたに進学したい学校があり、

どうしても内申点を上げる必要があるなら、

上記の時間を目安に勉強を頑張ってください。


2018.01.08 Mon l 高校受験 l コメント (0) トラックバック (0) l top